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台風時は傘はささないで

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KOKOの独り言… 5月31日
台風時は傘はささないで

 

 

コーディネーターのKOKOです。

 

5月26日に台風1号が発生しました。

 

台風1号の発生が一番多い月は1月。

 

発生エリアの赤道付近は1月だって海水温が高いです。

 

海水温が高いと、多量の水蒸気が渦を巻きながら上昇するので、積乱雲がたくさんできて、台風になるのです。

 

1月に台風ができても、日本の周りの海水温は低いために、日本には寄ってこないのであまり気にしないかもしれませんね。

 

今年は、台風ができるエリアの海水温があまり高くなかったために、台風1号ができるのが遅く、観測を始めた1951年以来7番目の遅さでした。

 

台風の発生が遅いと、その年の台風の数が少ないのか、というとそういうわけではありません。

 

今年は、これから台風発生エリアの海水温がかなり高くなりそうなので、どんどん台風ができるかも。

 

ところで、台風1号は、梅雨時期に日本に近づいたために、梅雨前線を刺激し、各地で激しい雨をもたらしました。

 

下の図は5月28日の天気図です。

 

出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/yoho/wxchart/quickdaily.html)

 

台風が遠くにあっても大雨など台風の影響が及ぼすこともあるので、注意が必要ですね。

 

台風接近中はもちろん強風で、時には歩くことも大変なくらいになります。

 

雨が降っていても、傘で防げるようなものではありません。

 

よく、テレビで見るのですが、強風の中、傘をさして、傘が壊れている人、多いです。

 

壊れた傘は、そのまま放置する人も多く、台風が去ったあとは壊れた傘がたくさん街に落ちています。

 

強風時の雨では、傘は使ったらダメ。使うなら雨カッパだと思います。

 

宮古島に住んでいる人は、普段でもあまり傘をさしません。

 

雨は突然降ることが多いので、傘を用意していないことが多い、車移動が多いので、傘を持たない、など理由はいろいろあると思います。

 

あと、雨が降る時は台風でなくても風が強くなるので、傘が役に立たないことが多いのも理由かもしれません。

 

でも、宮古島でも台風のあと、壊れた傘が街に散乱していることがあるのですが、これは、観光客が使っていた傘かな~なんて思ってます。

 

今後、台風は南国のもの・・・という常識は変わっていき、本州でも本格的な台風が増えてくるかもしれません。

 

台風への備え、台風時の行動で注意することは、沖縄を参考にできることはしてくださいね。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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