Seven Seas

ビーチクリーンに行ってきました 3月1日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で、ビーチクリーンをしてきました。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、夏の3ヶ月をのぞく毎月1回、ボランティアのビーチクリーンを主催しています。

 

今日は、サンゴ礁ウィークイベントの活動として実施しました。

 

サンゴ礁の広がる奄美・沖縄地方では、3月5日を「サンゴの日」とし、その前後2週間ほどを「サンゴ礁ウイーク」と称して、サンゴ礁を保全するイベントが各地で行われます。

 

最初に、ゴミの分別方法の説明の前に、少し、サンゴ礁とはどういうものか、サンゴ礁がどれだけ貴重で大切なものか、ということをお話しました。

 

そして、いよいよゴミの回収です。

 

今日の宮古島は24℃を超える暑さで、少し動くだけで汗がでてきました。

 

この冬は北風が強い日が続いていて肌寒い日が多かったので、久しぶりの暑さです。

 

今日清掃をした場所は、漁港の横にある海岸。

 

広さはそれほどでもないですが、多くのゴミが流れ着く地形になっているので、大きなブイや長いロープ、大型ゴミがたくさんありました。

 

海岸清掃をする団体は増えてきましたが、今日の場所はあまり清掃されていないのでしょう。

 

何年も前に多く漂着した軽石がまだたくさんたまっていました。

 

海岸清掃経験者が多く参加してくれたので、1時間ほどで、129袋相当のゴミを回収することができ、海岸もきれいになりました。

 

この海岸も定期的に清掃しなければならないですね。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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