Seven Seas

平良第一小学校の環境学習に行ってきました 10月21日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「平良第一小学校 身近なことからSDGsを体験し、宮古島の豊かさを守ろう」でした。

 

(C) NPO MiyakojimaSeaEnvironmentNetwork

 

NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓もう、啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。

 

SDGsを体験から学ぶプログラムは、昨年、今年とおきなわ県民カレッジの講座の1つとして実施し、学校からも、プログラム依頼が増えてきました。

 

9月に城東中学校で実施した際には宮古のテレビ局も取材に来てくださり、その放映を見た学校の先生から声をかけていただくこともありました。

 

今日の対象は、平良第一小学校の5年生です。

 

買い物の疑似体験をするのですが、選ぶ食材の中には、値段が安いものや、宮古島産の野菜、生産量が日本一の産地の野菜、また有機野菜やバラ売りの野菜など、様々な選択肢を用意します。

 

その中で、チームで相談しながら、どれが「お得」なのかを考えて食材を選んでもらいました。

 

宮古島で一番人数の多い小学校で総勢88名。

 

スーパーは大盛況となりました。

 

でも、スーパーに行く前に、チラシを見てチームで何を買うかを考えてもらったため、買い物は意外とスムーズに進みました。

 

後半は、どうしてその食材を選んだのかを深堀し、SDGsとの関わりを学んだり、宮古島の海や陸域の豊かな生態系を紹介しました。

 

児童たちは、みんな親と一緒に買い物に行くことが多いようなので、これから買い物に行くときに、今日の学びを少しでも思い出してもらえたらよいですね。

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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