修学旅行の環境学習に行ってきました 6月19日
コーディネーターのKOKOです。
本日はセブンシーズも会員になっているNPO法人宮古島海の環境ネットワークの活動で「修学旅行でビーチクリーンと漂着ゴミの調査」でした。
NPO法人 宮古島海の環境ネットワークでは、ビーチクリーン活動の他に、海の環境を守る啓発活動として、環境学習のプログラムを実施していています。
今日は、毎年宮古島に修学旅行で来ている大阪の中学校の環境学習の日でした。
選択式のプログラムで、30名ほどが参加してくれました。
まもなく梅雨明けと思われる宮古島ですが、暑さと蒸し暑さが体力を奪います。
休憩や水分補給に気をつけながら実施しました。
海岸での活動の前に、みんなに海のゴミについて考えてもらうため、海ゴミについての問いかけをしてみました。
やはり生きものへの影響を心配する意見が多かったですね。
そこで、実際に海の生きものになったつもりでゴミによってどんなに困るのか、を体験してもらいました。
それから海岸へ移動し、ビーチクリーンです。
今日の生徒さんたちは、積極的に意見をだすような感じではなく、おとなしい感じでしたが、いざ、海岸へいくと、一生懸命ゴミを拾ってくれたのでよかったです。
その後、回収した漂着ペットボトルの生産国を調べ、その結果について考察し、ゴミの漂着するしくみや、どこからゴミが来るのか、といった話をしました。
今日の生徒さんたちは、あまり海には行かないようでしたが、それでも海のゴミを減らすためにできる行動がある、ということに気づいてもらえたら嬉しいです。
タグ:環境学習
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