Seven Seas

体験マングローブカヤック 家族4人で生き物探し 7月19日

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コーディネーターのKOKOです。

 

本日はセブンシーズのツアープログラム「体験マングローブカヤック」でした。

 

(C) SevenSeasMiyakojima

 

今日、参加してくれたのは、ご家族4名。

 

お父さん、お母さんペアと、17歳&20歳の兄妹ペアで分かれて乗りました。

 

今日も暑い日でした。

 

風がありましたが、カヤックを漕ぐのにはそれほど影響はなく、気持ちが良い程度でした。

 

最初はパドルの使い方に慣れなかった皆さんも、少し練習して広い海域を漕いでいるうちに後半はだいぶ慣れて上手になってきました。

 

まず、オレンジに熟したアダンに近づくと、お決まりの、「あれ、パイナップルだ!」の声。

 

「あれはパイナップルではないんですよ~」からアダンについて、いろいろお話しました。

 

お兄さんと妹さんは、さすが、目がいいですね。

 

ヤエヤマヒルギの根にいるカニを次々に見つけていきました。

 

少し進むと大きなミナミトビハゼがヤエヤマヒルギの根が捕まっているのを発見。

 

それから4人で、「ここにカニがいる!」「ここにハゼがいる!」と生き物探しに盛り上がりました。

 

細いジャングルを探検した後は、石の橋へ。

 

橋の下をくぐる時の雰囲気が良いみたいで、皆さん、通過するところを動画を撮っていました。

 

周囲には小さい魚の群れが多く、時々ジャンプをしていたりしてみんな喜んでいました。

 

それを狙っているのか、コサギやアオサギが潮が引くのを待ちながら木の枝にとまっていて、飛び立つと大迫力です。

 

宮古島で体験マングローブカヤック

体験マングローブカヤック

カヤックで、マングローブをはじめ海浜植物や汽水域の生きものを観察するプログラムです。
貴重なマングローブ、豊かな生態系についてのガイドの解説や、静かな入り江で鳥のさえずりを聞きながら、のんびり、ゆったり自然の神秘を感じてください。

  • マングローブ域の動植物などの解説を聞きながら観察

  • ベテランインストラクターのガイドなので初心者でも安心

この記事を書いた人

KOKO(コーディネーター)

天皇陛下の日本山岳会入会にも尽力した同会元会長の父の影響で、学生時代から登山やスキーを行う。外資系会社を経て、通訳を兼ねながら生物学者・故ジャックモイヤー氏と共に海辺の環境教育を行ったり、旅行会社にてエコツアー企画を担当し日本にインド洋のクリスマス島を紹介するなどエコツアー・環境教育の現場の最先端を走り続ける第一線ネイチャーガイド。現在は宮古諸島において、エコツーリズムの普及や海辺の環境保全に尽力している。 [資格等]

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