今年もサンタは来れるのかな?
JUNの独り言… 12月24日
今年もサンタクロースはみんなの家にもやって来れるのかな???
セブンシーズ チーフガイドのJUNです。
昨年のクリスマスの記事を見返したら、昨年の12月は風が強くてほぼ海には出れていなかったようです。
それに比べれば、今年は半ばまでいい天気、コンディションのいい海が続き、いっぱい海を楽しんでもらえた12月だったんだな~なんて思います。
そんな中今年もやって来ました、本日はクリスマスイブ!
クリスマスイブと言えば、サンタが街にやってくる???
毎年、サンタクロースがやってくるのか?今どこを移動しているのか?それを確認することができるのです。
追跡はNORAD!!!
NORADは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(North American Aerospace Defense Command)の略称です。
アメリカ合衆国とカナダが共同で運用している連合防衛組織で、北アメリカ(アメリカ合衆国とカナダ)の航空や宇宙に関して、観測または危険の早期発見を目的としています。
そんなNORADは1958年5月にCONAD(Continental Air Defense Command 大陸防空司令部)から改組される前、1955年からサンタクロースの追跡をしています。
なんでサンタクロースを追跡するの?というと、その理由をNORAD Tracks Santaホームページから抜粋します。
24時間365日、NORADは北米中のファイルを追跡します。国防は国家にとって最優先事項です。12月24日、私たちはサテライトシステム、高圧力レイダー、ジェットファイターなどの通常使用しているものと同じシステムを利用してサンタを追跡します。65年間、大陸航空司令部(CONAD)とNORADは世界中のサンタを追跡してきました。
サンタ追跡の伝統は1955年に、とある子供がサンタに電話をかけようとして、間違って新聞の広告に載っていたCONADのオペレーションセンターに電話をかけたことがきっかけで始まりました。オペレーション室の責任者、ハリー・ショップ大佐は部下に指示をして、サンタが北極から南に向かっていないかレーダーをチェックするように伝えました。
こうして伝統は生まれ、1958年にNORADが組織されてからも続きました。それから毎年、NORADは12月24日になると100万人もの子供とその家族にサンタの居場所をレポートするようになりました。
NORADは12月24日に世界中の子供達からサンタの居場所に関する電話を受け付けています。子供達やその家族はNORAD Tracks Santa®のwebsiteでサンタの旅路を確認しています。
しかし今年、サンタクロースが減っている?という報道があったので心配!!!
減っているってどうゆうこと???
実は世界には「グリーンランド国際サンタクロース協会」で認定された120人ほどの「本物のサンタクロース」が存在するのです!!!
公認サンタクロースは、クリスマス・イブの夜に子どもたちにプレゼントを届けるのはもちろん、毎年コペンハーゲンでの会議に出席して、良い子・悪い子の審査や時代に合わせたプレゼントの内容などについて話し合うそうですよ。
そんなサンタクロースたちの多くは、肥満で基礎疾患があって、コロナで重症化するリスクが高く、実際にその数が減っているというのです!!!
今年もサンタクロースはみんなの家にもやって来れるのかな???
でも、冷静に考えるとNORADで追跡するサンタは1人?のような???
きっとサンタさんは1人だけど、さすがに全部の家には回れないから、認定されたサンタクロースがいて回れないお家をフォローしているのかな???
でっ、そのフォローする認定されたサンタクロースが減って、1人のサンタさんは大変だけど、きっと大丈夫!!!と思っていたら・・・・・
20時ちょっと前にサンタクロースが動き出しましたよ~
サンタさん、頑張って~!!!
サンタクロースはあなたの家にもやって来ますか???
早速、今年もNORADでチェックしてみましょう!
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