綾道ロード散策 歴史の神秘へ 11月15日
コーディネーターのKOKOです。
本日は限定のツアープログラム「綾道ロード散策」でした。

ゲストハウス綾道の近くには、昔から政治や文化の中心地であった史跡がたくさんあり、宮古島市も「平良綾道ロード」と名付けています。
綾道(あやんつ)とは宮古島の方言で、「おもむきのある道」という意味です。
ゲストハウス綾道の名前でもある「平良綾道ロード」を、エコツアーガイドのKOKOがご案内するのが、「綾道ロード散策」です。
参加される方の年齢やご希望によって歩くコースも変わってきます。
ひと口で「沖縄」といっても沖縄本島と宮古島では、かなり文化が違います。
琉球王国ができる前の宮古島はどんなだったか、争乱の時代はどんなだったか、宮古島の歴史で一番有名と思われる仲宗根豊見親とはどういう人物だったか。
そんな話をして国指定重要有形文化財の豊見親墓を見学しました。
また、こんな街中であっても、いきなり神秘的な洞窟が現れます。
宮古島の地質、自然、植物、なんかの話もしながら洞窟や湧水の散策もいたしました。
美しい海を眺めるだけでも幸せな気分になるけれど、宮古島の歴史を知ると、もっと宮古島が好きになるかな、なんて思いながらガイドをしてきました。
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